我が家の "B級オーディオ"
我家のハイレゾ再生の中核は、HDDプレーヤ(HAP-Z1ES)です。
HAP-Z1ES
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LPレコードを録音するには、今やオープンリールを使う意味は無く、簡単にしかもヒスノイズ無くAD変換しハイレゾ化することが容易に行える時代になりました。 更に、保有しているレコードをVinylStudioで録音し、必要に応じて、ノイズ抑制処理を行った後、この音源をHDDプレーヤに転送して保存すればレコードに針を落とすこと無く何時でもCD音質とは違った違和感の無いサウンドを楽しむことができます。
レコードをハイレゾ化したサウンド音質は、何故CD音質と一線を画すのか?『アナログ・レコードのここがダメ「CD音質と比較して」』で詳しく述べていますので、ご参照ください。
また、レコードをハイレゾ録音する時は「レコードのハイレゾ化のススメ」記事もご参照ください。
ハイレゾ録音系:ダイアグラム
ハイレゾ収録のUSB AD変換機と収録ソフト
レコードプレーヤのカートリッジからのアナログ音声信号をダイレクトにデジタル信号に変換するFURUTECHのGT40α(AD変換)を使用しています。 残念ながら、GT40αはディスコンになった様で、代替えとして、DSDにも対応できるKORG DS-DAC-10Rがあります。
KORG DS-DAC-10R
- <フルテック>AD/DA変換機のGT40αのDA出力・再生は、HAP-Z1ESと比べ、音質面で若干劣るので、VinylStudioの収録・編集時のモニターとして使用しています。
- 録音ソフトのVinylStudioは、イギリスの”Paul Sanders”で開発。 App Storeで¥3,600円で販売されています。 録音手順は、このブログの「”VinylStudio”の録音手順について」をご参照ください。
- パソコンは、M1チップMacBook Air (512GB スペースグレイ)です。
我が家のプレーヤやカートリッジは、「テストレコードAD-1」でテストしました。
ハイレゾ再生系:ダイアグラム
- Sony HAP-Z1ESへのハイレゾファイルの転送は、「HAP Music Transfer」でコピーします。
- ハイレゾファイルの容量サイズが大きい場合は、有線LANで行っています。
- メインスピーカーはKEF-IQ90で、必要に応じてサブウーファーのヤマハYST-SW1000を使用
- CDプレーヤー:SONY CDP-557ESD
Sony HDDプレーヤ
Sony HAP-Z1ESは2020/02/07で生産完了しました。 まだ、ネットで販売されている様ですが、時間の問題で入手で出来なくなります。
HDDプレーヤ付属「HAP Music Transfer」画面