5月13日〜14日に、東京国際フォーラムで開催された「OTOTEN」~AUDIO・VISUAL FESTIVAL2017」オーディオショーへ初めて行きました。
この中で、特に興味のあった、日本オーディオ協会が主催した「話題のスピーカ6機種比較試聴」に参加できました。
我が家のB級オーディオより遥かに上位のシステムでしたので、ストリングスが自然に聞こえるだろうと大いに期待しました。
音源ソースはCD及びSACDでボーカル、クラシックでした。 いつもの様に、ストリングスの音質を中心に試聴しました。
試聴感想
試聴スピーカ | 外観 |
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FOSTEX: GX100BJ | ![]() |
PIONEER: S-PM50 | ![]() |
KRIPTON :KX-5P | ![]() |
TAD :TAD-ME1 | ![]() |
YAMAHA: NS-5000 | ![]() |
B&W: 802D3 | ![]() |
- 試聴スピーカは6機種です。 アンプはLUXMANでした。
- 全体的なスピーカ音質順位は、やはり金額の順番通りでした。 特に高額なスピーカになればなるほど、低域の音の締りが素晴らしく感じられました。
- CD再生では、ピアノやボーカルの音源では、違和感無く再現されています。 ストリングスの音については、高額のスピーカでもやはり自然感が損なわれている様に聞こえました。 (推定編を参照)
- SACD再生では、CD音質より自然感が増しますが、ストリングスの音については、若干高域が固く聞こえあまり満足の行くものではありませんでした。 もしかしたらDSD64が原因かもしれません。
- 今後は、オケのレコード音源も取り入れて頂ければと思いました。