録音ソフト・” VinylStudio”の録音手順について

投稿日:2016年10月21日 更新日:


VinylStudio(V8.8.0)は、英語版しか無くとっつきにくいアプリですので、以下に、当ブログのハイ・レコ録音の手順、設定条件をご参考までに示します。

一度設定してしまえば、それ程難しくなく、使用できると思います。 VinylStudio は、Appストアーで、購入してインストールします。11月10日にバージョン(V8.8.2)に上がっていました。

又、Mac版の他、Windows版もあります。 以下の手順は(V8.8.0)です。

 

 

 

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VinylStudioのアウトライン

❏ VinylStudioの特長

レコードから録音したオリジナルファイルは編集後も残り、編集した後のアウトプットファイルに不満があれば、再度編集してアウトプットすることができることです。
また、アウトプットファイルは、ハイレゾFlacフォーマットからCDフォーマット等、多くのフォーマットに対応しています。

❏下図に、そのイメージを示します。

画面からはみ出たら横スクロール

スタート画面 (起動画面)

画面からはみ出たら横スクロール

 

録音する前の設定

"file"からnew Collectionを選択して、適当な名前を設定してCreateボタンを押す

 

オプションボタンを押す。

ハイ・レコのセッティングは編集後の保存先の指定ハイ・レコは、外付けUSBHDDのパスを設定しています。 アルバム、アーティストの情報入力が反映されて、編集後のファイルのフォルダー名、ファイル名が設定されます。

<関連記事>

「HAP Music Transfer (macOS)」でファイルを転送した時「一部 コピーに失敗しました。」とエラーになること、ありませんか?

 

レコードボタンを押して、アーティスト、アルバム名を入力し、 ”Create Album”ボタンを押す。

※ADRは、Analog Disk Recordingの略を先頭に記しています。

 

 

ターンテーブルにレコードをセット

”Check Level”ボタンを押して、USB接続しているAD/DAのデバイスが選択されていることを確認

“Recording Option”をクリック

“FLAC format”の中のFLACを選択し、更に“FLAC File Options”をクリック

FLACのフォーマット条件(サンプリング周波数やビット深度)を選択・決定したら ”Apply”をクリック

 

録音する前に、レコードに針を載せて録音Levelを確認

モニターして、Record Levelインジケータが、動いていること。
また、フォルテで、 Levelインジケータが半分位になる様なレベルにすること。
確認出来たら、針を上げる。

 

録音開始と録音停止

  •  Recordボタンを押してから、レコードカートリッジをdown。
  • レコードが内周まで行き、カートリッジが上がると、VinylStudioの録音が自動停止。
  • 裏面がある時は、レコードを返し、再度 Recordボタンを押してから、上記を繰り返す。
  • 録音を終了するには、Stopボタンを押して、録音を終了させる。

 

 

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録音ファイルの編集手順

Cleanup Audioタグをクリック

レコード針の昇降時のクリック音等、不要部分の波形を選択して削除

 

クリック音除去の実行設定は、下図参照

 

モニターして、録音音質が調整必要な場合は、イコライザーボタンを押す。

 

 

 

必要に応じて、イコライザーカーブを調整

 

ノーマライズの実行 

最適な音量にするため、ノーマライズは必要です。

ノーマライズは、ピークレベルを-3dBにして、Aplay

 

Split Tracksタブをクリックして曲間を分離

例えば、楽章毎に分割していく

 

分割した、トラック名、アーティスト名等を”Edit Track Details”で登録する。

 

”Edit Album Details”ボタンを押して、Album Artのジャッケト写真ファイルを貼り付ける。

Album Artのジャッケト写真挿入は以下の記事も参考に

オススメ
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編集した録音内容を外付けUSB・HDDへ出力

出力したいAlbumにレ点を入れ、Save Tracksボタンを押す。

 

編集を反映したオーディオファイルを出力する。

 

出力するオーディオフォーマットを選ぶ。

オーディオフォーマットの設定後、”Save”ボタンを押して、オーディオ・ハイレゾファイル出力を開始する。

 

※ 以上、VinylStudioの録音操作手順でした。

 

 


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