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VinylStudioへmp3エンコード機能の追加手順

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VinylStudioは、初期設定で録音したハイレゾからAACへのエンコードはできますが、mp3へのエンコードができません。

VinylStudioのオプションからmp3のエンコード機能を追加する必要がありますので、その手順を示します。 MAC用の手順ですが、Windowsも同様に追加できると思います。

2017/11/23 追記訂正 MP3のオプションで、タグの文字化けを回避するため、”Unicorde”に設定する必要があります。 ページ後段参照

一度追加すれば以降は設定する必要はありません。

手順-1 LAME mp3エンコーダのダウンロード

直接ダウンロードサイト(http://www.free-codecs.com/lame_mac_download.htmで、LAME mp3をダウンローできますが、ここでは、

VinylStudioを起動して、Optionsタグから
赤丸をクリックリしインフォメーションに従ってダウンロードするのがお薦めです。

 

赤矢印に従ってクリックします。

最後にダウンロードしたlame_3.99.5..dmgファイルを、ダブルクリックして、libmp3lame.dylibを取り出し、例えばVinylStudioのフォルダーに入れます。

手順-2 mp3エンコーダの追加

手順−1と同じように、Optionsタグから赤丸をクリック

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blank 赤丸の「Tell VinylStudio where you saved it to」をクリックして先程、保存したlibmp3lame.dylibを指定してApplyします。

これで、VinylStudioに、mp3エンコーダが追加されました。

 

 

実際にmp3ファイルを出力してみましょう

VinylStudioでレコードをハイレゾ化したトラックを選択し、赤丸の「Save Track As…」をクリックします

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ファイルタイプをmp3にして、赤丸のOptionsを設定した後、mp3ファイルの出力先を指定しSAVEします。

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赤丸のOptionsをクリックして、mp3の品質を設定

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Optionsの設定の中のMP3 Qualityは、mp3のモードやビットレートを設定するもので、ここでは、CBRモードで、320kbpsを選んでいます。

タグが文字化けしますので「write ID3 Tags as Unicode」にレ点を入れてください。 (2017/11/23)追記訂正

参考までに、VinylStudioからエンコードしたmp3をお聞きください。
この楽曲は、LONDONレーベルの1966年録音、バーンスタイン指揮 ウィーンフィル、モーツァルト ピアノコンチェルト K.450 第2楽章です。


ストリームサイズ : 17.5 MiB (100%)
チャンネル : 2 チャンネル
ビットレート : 320 Kbps
サンプルレート : 48.0 KHz
ながさ : 7分 36秒
ビットレートモード : CBR モード

 

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