広告 rapidweaver関連

RapidWeaver 7のレスポンシブWebデザイン対応

スポンサーリンク

 

 

このブログデザインは、RapidWeaver 7のテンプレートを使用しています。(現在はWordPressのテーマに移行しています。) 今回、モバイルフレンドリーのレスポンシブ対応への変更を思い立ちました。 しかし、Rpidweaverは、レスポンシブ対応のテーマが、7種類ほどありますが、使い方含めて、どれも帯に短し襷に長しです。 この中で、VOYAGERというテーマのテンプレートが一番デザイン変更に向いている様でしたので、このテーマを使いました。 レスポンシブ対応で苦労した点をメモしてみました。

 

<目次>

 

テーマのスタイル変更


 テーマ変更に当たり、予め デフォルトのテーマファイルを複製しておきます。 ここでは、Voyagerを複製して、名前をVoyager Copyとしています。

Voyager Copyに入っているデザインファイルを変更するには、Voyager Copyを右クリックして、Show in Finderを選択します。

blank

赤枠で囲まれているStyle CSSが見えます。 これが、このテーマの主要CSSファイルです。 他のCSSフォルダーの中にもCSSファイルが含まれています。 このCSSファイルをmi等のエディターでスタイルを編集することができます。

Voyager Copyのテーマ・スタイル変更箇所(以下一例
 

❏ デフォルトで、header画像の高さが高すぎる。

デフォルトの画像高さは選択できるものの、最小でも440pxになっていて、これでも高さが高いと感じられます。 

高さを修正するには、CSSフォルダーの中のbannerホルダにある、"banner_height_440px.css"を変更すると高さ調整ができます。

ちなみに、このハイレコブログでは、height: 280pxにしました。

❏ デフォルトで、ナビゲータの"ハイ・レコホーム"の文字が大きすぎる。

 blankblank

styles.cssに記述されているfont-sizeを64pxから2emに変更しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

❏ その他、気に入らない要素デザインに対して、

blank

例えばブラウザが「safari」であれば、「要素の詳細を表示」で調べてテーマのCSSを変更します。

 

googleアドセンスのレスポンシブ広告が表示しない

googleアドセンスのレスポンシブ広告コードをhtmlに埋め込んだところ、表示されません。 safariで「ページのソース」を調べたら、以下のタグエラーになっています。

 
<対策> 参考にしたサイト
https://adminhacks.com/adsense-responsive-missing.html

googleの対応例は、何時もながら、Googleの説明が分かり難く、上記のURLの方が英文ですが分かり易いと思います。

 

1.先ずCSSに以下のコードを追加します

2.取得した広告コードにadBlockを付加します。

3.取得した広告コードの「data-ad-format="auto"」を削除することで、レスポンシブ広告が表示されました。

 

Windows IEでFeedWindレスポンシブ表示不良

FeedWindは、RSS表示用のブログパーツとしてFeedWind (Mikle Inc.)から無料でも提供されています。 この要素コードをHTMLに埋め込んで使わせて頂いています。

今回、FeedWindの横幅設定を”レスポンシブ”にしたところ、WindowsのIE11で、FeedWindの下に、余白が異常に伸びてしまう現象が出ました。(他のブラウザはOKで、横幅を固定(数値)で指定しますとOKになります。) この現象について、FeedWind (Mikle Inc.)の方へ連絡し対策お願いしているところです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

取敢えず、JQueryを使用した暫定対策を考えました。

FeedWindの幅固定コードとレスポンシブコードを2つHTMLに埋め込んで、WinのIEかどうかを検査して、IEの場合は、レスポンシブコードを空(削除)に、IE以外は、幅固定コードを空(削除)するというものです。

1.夫々のFeedWindのコードをdivで囲いHTMLに埋め込みます。

2.headerに、以下のJQueryコードを配置します。

 

ま と め

レスポンシブ対応は、スマホの画面から、PCの画面まで最適化し、更にブラウザにも対応しなけらばならず、一朝一夕には対応できないということが良く判りました。 また、特に罫線の多いページについては、レスポンシブ対応には厳しいものがあり、当サイトの「サンプル音源DLコーナ」「my Collection」のページは手付かずになっています。 今後、レスポンシブ対応ができたら、このブログに追記していきたいと思います。

 
<続き>「その2-テーブル等のレスポンシブWebデザイン対応」を参照

 

スポンサーリンク

 


関連記事 (Tag related)

スポンサーリンク

 

t