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Macショートカットアプリを使った「ファイル名をtxtファイルに保存する」ショートカットの作成

Finderでファイルを複数選択してコピーした後、txtファイルを開いてここにペーストするとファイル名が貼り付けられます。 また、Finderでファイルを複数選択してドラッグ&ペーストするとフルパスで貼り付けられます。 更に、貼付されたファイル名やフルパスファイルからHTML形式 Play List などに加工したい時もあります。 この一連の作業を、Macのショートカットアプリで自動化してみました。

当記事は、以前の記事(2024年7月5日)内容を変更しました。(2026/5/28 更新)

 

ショートカットの作成

ショートカット処理ステップ


  • START

    1. Finder表示:ファイル複数選択
    2. リストの表示:表示された【フルパス List】【ファイル名 List】【HTML形式 PlayList】3項目から一つを選択
    3. bashシェルスクリプトでリストの選択内容で、選択ファイルをテキストに変換処理
    4. Quick Lookでファイル名等を表示(txtで保存も可能)

  • END


 

ショートカットの作成手順

macOSショートカット・アプリを起動して「ファイル」>「新規ショートカット」をクリックすると、まっさらなショートカット編集画面が現れます。 ここに前記の「ショートカット処理ステップ」に対応する必要なアクションを配置して行きます。 各アクションは、下に示す内容で設定します。 マジック変数の扱いは、「これで分かったマジック変数」を参照してください。

 

シェルスクリプトを実行

【シェルスクリプトを実行】アクションは、以下のコードをペーストします。

 

オペレータ
オペレータ
以上で、「ファイル名の取得」ショートカットの完成です❗️

 

『ファイル名の取得』ショートカットの実行結果を見る

ショートカットを実行すると、Finderが開かれ、複数のファイルが選択されている状態を下の画面に示します。 次に[選択]ボタンを押すと、リストが表示され、目的の項目を選択すると、Quick Look に目的に応じたファイル形態で表示されます。

Quick Lookに表示された内容

【フルパス】を選択した場合

 Quick Look表示
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/08 - シューベルトの交響曲第7番「未完成」.m4a
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/09 - ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送行進曲付」.m4a
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/10 - オルフのカンタータ「カルミナ・ブラーナ 小澤征爾 BPO.m4a
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/11 - ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女他.m4a
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/12 - グリーグの「ペール・ギュント」から.m4a
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/16 - ベートーベンの交響曲第5番 指揮パーヴォ・ヤルヴィ ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団.m4a
/Volumes/share/VinylStudio/Web to music/17 - シューベルトのピアノ・ソナタ変ロ長調D960 pfクリスティアン・ツィマーマン.m4a

【ファイル名】を選択した場合

 Quick Look表示
08 - シューベルトの交響曲第7番「未完成」.m4a
09 - ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送行進曲付」.m4a
10 - オルフのカンタータ「カルミナ・ブラーナ 小澤征爾 BPO.m4a
11 - ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女他.m4a
12 - グリーグの「ペール・ギュント」から.m4a
16 - ベートーベンの交響曲第5番 指揮パーヴォ・ヤルヴィ ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団.m4a
17 - シューベルトのピアノ・ソナタ変ロ長調D960 pfクリスティアン・ツィマーマン.m4a

【Playリスト】を選択した場合

 Quick Look表示
<li class="last"><a data-src="08 - シューベルトの交響曲第7番「未完成」.m4a">08 - シューベルトの交響曲第7番「未完成」</a></li>
<li class="last"><a data-src="09 - ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送行進曲付」.m4a">09 - ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送行進曲付」</a></li>
<li class="last"><a data-src="10 - オルフのカンタータ「カルミナ・ブラーナ 小澤征爾 BPO.m4a">10 - オルフのカンタータ「カルミナ・ブラーナ 小澤征爾 BPO</a></li>
<li class="last"><a data-src="11 - ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女他.m4a">11 - ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女他</a></li>
<li class="last"><a data-src="12 - グリーグの「ペール・ギュント」から.m4a">12 - グリーグの「ペール・ギュント」から</a></li>
<li class="last"><a data-src="16 - ベートーベンの交響曲第5番 指揮パーヴォ・ヤルヴィ ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団.m4a">16 - ベートーベンの交響曲第5番 指揮パーヴォ・ヤルヴィ ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団</a></li>
<li class="last"><a data-src="17 - シューベルトのピアノ・ソナタ変ロ長調D960 pfクリスティアン・ツィマーマン.m4a">17 - シューベルトのピアノ・ソナタ変ロ長調D960 pfクリスティアン・ツィマーマン</a></li>
【Playリスト】を選択することで、
ファイル名が挿入されたPlayリスト用の li タグ で保存されるので、以前紹介した「WordPress環境でAudiojs Playerを使ったplaylistの作成」の中で使われる<li>で囲まれた曲名リストが簡単に作れます。

 

ショートカットを単独で実行できる 実行ファイル(.app)化させるには

作成したショートカットは、Macのショートカットアプリから選択して起動するのは面倒です。 通常のアプリファイルの様にファインダーからダブルクリックして単独で実行できる様にアプリ化するには、

ショートカットを一旦、Dockに入れることで、単独で実行出来る「.app(アプリ)」にできます。 (下の手順参照)

簡単な手順(実行ファイル化)

  • ショートカットを開いて、例えば、先ほど作成したショートカット「ファイル名の取得」を右クリックして
  • ファイル > Dockに追加 を選択
  • Dockに入れた「ファイル名の取得」を右クリックして、オプション > Finderに表示 を選択
  • Finderに表示されたファイルを見ると、ファイル名の取得.app になって、単独で実行できるアプリになります。
  • Dockに追加された、ショートカットが不要なら、オプション > Dockから削除 します。

 

以上、「ファイル名を取得する」ショートカット作成の紹介でした。 Quick Lookで表示された内容は、右上の「テキストエディットで開く」ボタンを押せばtxtファイルで保存できます。

 

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