保有しているiPhone6Sは購入後2年経過して、バッテリーの持ち時間が、初期に較べて若干早く消耗する様に感じ、動作も引っかかる様に感じてきたので、半額サービスの、このタイミングで最寄りのApple正規サービスプロバイダーでバッテリーを交換しました。 ちょっと その経過をブログしてみます。
なお、iPhone 6 以降のモデルでは、2018年末までにバッテリーを交換すると費用は約半額です。 期限が近づくと混むと思われるので、バッテリーを交換するなら、今頃がベストタイミングと思います。
対象機種と交換費用
元々、何故Appleが半額以下でバッテリー交換することになったか?を要約すると、以下の疑いを払拭し信頼を回復することにあったようです。
交換予約を行う前に
iPhone6Sは「突然シャットダウンする問題」を抱えている製造シリアル番号があります。 先ず、使用しているiPhone6Sが、特定の製造シリアル番号に該当しているか調べます。
持ち込み交換サービスの予約を行う
バッテリーの交換サービスは持ち込みと、配送の二通りがありますが、配送の場合は約一週間かかるので、持ち込み予約を行うのがベストです。
予約は、Appleのサポートから予約します。 近くのApple正規サービスプロバイダーを決めて、空いている日時の予約します。
サービスプロバイダーへ行く前に、iPhone6Sのバックアップを行いました。
その方法は、ここをクリックして参照してください。 iCoud容量が心配なら、iTunes でバックアップします。
サービスプロバイダーでバッテリー交換
- 予約時間になったらサービスプロバイダーに出向き修理依頼手続きをします。
- バッテリーのチェックを行ったら、86%で正常の領域と言われましたが、構わず、修理依頼をしました。
- 手続きから修理完了まで、約30分程で、バッテリーの交換が完了しました。
- 交換費用は、税抜き3,200円(税込み3,456円)でした。
- バッテリー交換に関する保証期間は3ヶ月でした。
- 交換したバッテリーは、殆ど充電されていませんでしたので、直ぐに充電する必要がありました。
バッテリー交換後の感想
バッテリーの持ち時間は、交換前と殆ど体感上は変化ありませんでしたが、動作は若干キビキビした感じです。 特に指認証が早まった気がします。
ここで、バッテリー交換の価値があるか?コストパフォーマンスを考えてみます。
iPhoneのバッテリー寿命は、フル充電と放電の回数が約500回を超えると、徐々にバッテリーの持ち時間が短くなり、頻繁に充電が必要になります。 新品のiPhone6Sでも、1日一回は充電が必要なのに更に短くなったら実用的ではありませんね。
交換する前のバッテリの充放電回数は2年経過して、約300回位でした。 今回の3,200円の投資で、少なくとも2年以上現状のバッテリーの持ちが持続できる様になると思われます。
結論として、機種変更しないでiPhone6Sを使い続けるなら、今年(2018年)中にバッテリー交換半額サービスを受けることがオススメと思います。