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Amazonアソシエイトのサーチウィジェット広告を使ってみました。

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注意

Amazonアソシエイトのサーチウィジェット・広告は停止されました。

当ブログページの紹介記事は無効です。

Amazonアソシエイト・プログラムメールより

廃止対象ウィジェット:
「サーチウィジェット」、「ウィッシュリスト」、「お気に入りウィジェット」などのウィジェット

2022年3月1日(火)以降 - 新規ウィジェットの作成機能および既存ウィジェットの編集機能を停止します。すでにアソシエイト・パートナーの皆様のWebサイトやアプリ上で利用されているウィジェットは、2022年3月31日(木)までは表示されます。

2022年4月1日(金)以降 - すべてのウィジェットはサポート終了となり、すでにアソシエイト・パートナーの皆様のWebサイトやアプリ上で利用されているウィジェットは表示されなくなります。

 

今まで、このブログはAmazonアソシエイトは、商品リンク(単品広告)だけを使用していて、ウィジェット広告は使用していませんでした。 ウィジェット広告ユニットは6種類あり(2019年8月現在)この中で『サーチウィジェット(広告)』が予め検索窓にデフォルトで検索ワードを設定しておけば、ブログ記事の内容に合致する広告を表示させることが分かりましたので具体的なサーチウィジェット(広告)の使用方法を紹介したいと思います。

 

 

注意ポイント1

2020/5/5現在 サーチウィジェット広告の設定画面で、検索欄に日本語文字やスペースを入力し、プレビューを見ると文字(日本語)が文字化けし検索できません。 アソシエイト・プログラムへ問い合わせしたところ、「ご連絡の件につきましては、担当部署に報告させていただきます。 恐れ入りますが、修復完了までお待ちくださいますようお願いいたします。」との回答を受けています。

現在、サーチウィジェット広告で障害が発生している様です。 ご注意ください。

注意ポイント2

2020/9/20 追記 (文字化け暫定対策)

現在も、サーチウィジェット広告の設定画面で、検索欄の文字(日本語)がプレビューすると文字化けして、検索ができない状況が続いています。 Amazonの対策を待っても埒が明かないので、暫定対策を考えました。 なお、この投稿ページで暫定対策した部分は、本文中に取り消し線 を付しその近傍に変更を追記しています。

対策要旨

  1. 検索欄に "アフィリエイト 本" にしたい場合"Afirieito" とローマ字表記(英語で表記すると英文の本が検索されてしまいました)にして、カテゴリーに" 本 "を選択しますと「アフィリエイト 本」と略同等の検索が可能で、プレビューしても文字化けしなくなります
  2. スペースによる絞り込み検索の場合、例えば 「classic LP record」の場合はスペースの代わりに『 _ 』 アンダスコアで区切り「classic_LP_record」にします。
  3. 要は、検索キーワードが日本語表記ですと文字化けしてNGなので、ローマ字、若しくは英語表記にして、スペースの代わりに _ アンダースコアで区切ります。

注意ポイント3

もう一つの文字化け対策・代替案として、「ウィジェットコード・広告」を使う方法もあります。 (2021/7/2 追記)

「ウィジェットコード・広告」の表示例

[Amazon_Widget_code title="アフィリエイトの書籍(Amazonよりピックアップ)" width="600" asin="4800711444,4844366238,4800720516,4815601674,4798049247,4534054327,4800720648,4800720524,4827212821,4772661077,4534056443"]

 

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商品リンク広告とサーチウィジェット広告について(概要)

商品リンク広告の例

商品リンク広告は2024/1/1をもって廃止になりました。

 

サーチウィジェット広告の例 (暫定対策後)

上の例で、「アフィリエイト」に関する「本」の広告を表示させたければ、Amazonアソシエイトの管理画面へ行き、「ウィジェット」タブから「サーチウィジェット」を選択します。 「検索ワード」にアフィリエイト 本』 Afirieitoと入力し、カテゴリーを すると検索結果がプレビューできます。 それで宜しければ広告コードをコピーして、ブログ記事の表示したい部分(テキストモード画面)にペーストすれば上のサーチウィジェット広告が表示されます。 なお、この広告は、サイズの指定でCustomを選び 幅670✕縦300に設定しています。 また、スマホ画面サイズではスポンシブ対応にするように、Affinger5の「scroll-box」を使い横スクロールするようにしています。

ポイント

ここで着目して頂きたいのは、検索窓にデフォルトでアフィリエイト 本』 『Afirieito』と表示され検索に従って商品がリストアップされることです。 サーチウィジェット広告コードの内容を見てみますと、ssoc_default_search_key ="アフィリエイト 本 Afirieito”というコードが見つかりました。 これは、ssoc_default_search_key =""のダブルクーテーション内にキーワードを指定すれば、サーチウィジェット広告の検索窓に指定されたキーワードがデフォルトで表示されることを意味します。 つまり、サーチウィジェット広告コードをブログページ毎の内容に合わせた使い回しができることが分かりました。

 

サーチウィジェットの使い方(実際)

 

step
1
Post Snippetsのインストール

「サーチウィジェット」はWordpressプラグインのPost Snippetsと合わせて使うのが効率的です。

ご存知のように、Post Snippetsは、ブログ記事の中にHTMLコード等を挿入できるWordPressのプラグインです。 

Post Snippetsのインストール手順

  • Post Snippetsをインストールするにはメニューから「プラグイン」「新規追加」を選んで開いてください。
  • 新規追加画面で「post snippets」をプラグイン検索欄に入力して検索
  • 「今すぐインストール」ボタンを押してインストール

blank

「post snippets」のインストールが完了しますと、ビジュアル画面のツールバーにアイコンが表示されます。

 

step
2
Post Snippetsに「サーチウィジェット」のコードをセット

「サーチウィジェット」の広告コードは、以下のようなものです。

ポイント

では、Post Snippetsに「サーチウィジェット」のコード等をセットします。

  • wordpressの「設定」から「Post Snippets」をクリックして「Post Snippets」の設定画面に移ります。
  • [Add New Snippet]ボタンを押して、先程の「サーチウィジェット」の広告コードをペーストします。
  • 上記広告コードの5行目のamzn_assoc_default_search_key ="アフィリエイト 本 Afirieito”;を _search_key ="{Keyword}";に変更します。   {中括弧}で囲った文字が、Variable(変数)になります。(下記の画面参照)
  • 上記広告コードの4行目 search_category ="Book"を search_category ="{cat_ID}"にしてVariable(変数)に変えます。
  • 設定が終了したら、[Update Snippet]ボタンを押して完了です。

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(注記)
例えばロリポップサーバーを使っていると、「Post Snippets」の設定で403エラーが出る場合があります。 この時は、ロリポップサーバーのWAF設定(セキュリティ)を無効にする必要があります。

 

 

step
3
記事に「サーチウィジェット」を挿入する方法です。

blank「サーチウィジェット」を挿入したい箇所にカーソルを置き、「post snippets」アイコンをクリックしますと下のダイアログが表示されます。

 

blank先程設定した、snippetに名前を付けたボタン(この場合はアマゾンサーチコンソールを押して、Keywordに検索したいワード、例えば『アフィリエイト 本 Afirieito』と入力し、[Insert]ボタンを押せば、前記と同じ「サーチウィジェット広告の例」が表示される様になります。

つまり、以上の操作で、個々の記事に合った Keyword に検索ワードを cat_ID にBookやMusic等(すべてのカテゴリは無記入)を入れればそのキーワードに従ったサーチウィジェット広告を表示させることができるようになります。

(注記)
以上はアマゾンアソシエイトの広告コードの使い回しをしています。 この方法がアソシエイトに合致しているか未確認ですので、同様の方法で実行される場合は、くれぐれも自己責任でお願いいたします。

 

最後に、当サイトの「サーチウィジェット広告」表示例を示します。

当サイトのブログは、WordpressテーマにAffinger5(有料)を使っています。 Affinger5にはスライドボックス表示機能があります(デザインを一部カスタマイズしています)。 常にサーチウィジェット広告が表示していると目障りなので、スライドボックス表示機能を利用してサーチウィジェット広告の表示ON/OFFを行うようにしています。 

以下は、category に"Music"と設定し、Keywordに『classic_LP_record クラシック LPレコード 1000円以上』を設定した絞り込み検索した例です。

「classic_LP_record」は夫々のキーワードの間に _ アンダースコア(アンダーバー)で区切って、絞り込み検索のスペースの代わりにしています。 スペースを入れると、%20 になって、検索ができません。

 

以上、Amazonアソシエイトのサーチウィジェット広告の使い方でした。

 

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